BAN-Fに乗り始めて2年経過。
こないだの立ちゴケを契機にこれまでの
立ちゴケ歴史を振り返る。
★第一回 2011年11月 納車3日位 山梨県の山中にて
山梨の山中。一人で峠を攻める(自称)練習中、
時はお昼前後。
峠の山頂の道路脇にバイクを止めようと停車。
サイドスタンドを出したつもりで、バイクを左に方向け
そのまま左に立ちごけ。
バイクを起こすのに30分近くかかる。死ぬかと思った。
立ちごけ理由は、サイドスタンドをしっかり出していなかったため。
・被害:バイク
左のアンダーカウルかなり深い傷、
左ウィンカー折れる、
左のクランクケース深いガリ傷、
クラッチレバー骨折。
・被害:人間
左足首捻挫
左スネ、擦り傷
・落ち込み時間
30分
★第二回 2012年9月 山梨の日帰り温泉にて
山梨の日帰り温泉を堪能し、温泉の駐車場から
バイクにまたがり、バックしている時
バランス崩し、左へ立ちごけ。
バイクを起こすのに、一人では危ういと
近くにいた近所のおじいさんを3名引き連れて
手伝ってもらう。
その際に、おじいさんがつぶやいた
「一人で起こせないバイク乗るなよ・・・ぶつぶつ」
ごもっともでございますm(__)m
立ちごけ理由は、乗車したままバックする際に
小さな縁石に乗り上げ、バランス崩す。
・被害:バイク
左のクラッシュプロテクター(AGRAS)先端にガリ傷。
左のクランクガード(LSL)にガリ傷。
左のパニアにガリ傷。
※この時既に、各種クラッシュプロテクターを装備していたお陰で
カウルなど大きな被害はなかったのが不幸中の幸い。
・被害:人間
全身筋肉痛
※バイク起こす際に、普段使わない筋肉を酷使したため・・・
・落ち込み時間
5分
※温泉のお客に囲まれていたので恥ずかしすぎて逃げるように退散。
人気のない場所で、バイクの損傷を確認(笑)して、落ち込む。
★第三回 2013年夏 近所のガソリンスタンドにて
自宅の駐車場でひと通りバイクのメンテ(チェーン清掃など)を
終えて、バイクの給油を行うために、歩いて2分のガソリンスタンドへ。
自分はいつも正確な燃費計測を行うために、燃料はバイクを
センタースタンドで垂直に立てて給油する。
そのセンタースタンドを掛ける際に、ライディングシューズの裏に
油がついていたようで、滑って右に倒してしまう。
この際も右パニアが倒れた車体と地面に20cm位の隙間を
作ってくれおり、重かったが一人で起こすことができた。
勿論、その後5日間くらいは全身筋肉痛・・・
・被害:バイク
左パニアケースにガリ傷。
LSLのクランクケースガードが曲がりガリ傷。
純正のマフラーエンドに小さなガリ傷。
左ミラーにガリ傷。
※この時も、クラッシュプロテクターのお陰でアンダーカウルには
損傷なし。
・被害:人間
損傷なし。
・落ち込み時間
15分
※ガソリンスタンドのタイヤ空気入れコーナーで立ちごけしたので
恥ずかしいが、その場でバイクの状況を確認して
パニアケース左の傷に大きく落胆。
★第四回 2013年3月冬 近所のドコモショップ駐車場近辺にて
左にある駐車スペースにバイクを止めようと5cm位の縁石を
慎重に半クラで乗り越えようとするが、右のパニアがポールに
ぶつかり、バランスを崩し、右へこける。
土曜日の繁華街での立ちごけ。
多くの痛い視線を一心に浴びながら、渾身の力でバイクを起こす。
1速のままでエンジンストップしたのでクラッチをきって
バイクの右にたったまま、安全地帯までぴくぴく状態で
そっとバイクを駐車。
理由は、左パニアの大きさを考慮せずにポールにひっかかったことによる
バランス崩し。
・損傷:バイク
右クラッシュプロテクターのエンドにかなり深い傷。
右のLSLガードにかなり深い傷
右のサイドパニア前下あたりにかなり深い傷
※バイク本体に傷なし。
・損傷:人間
なし
※バイクを起こす際に右腕の筋を痛める・・・
・落ち込み時間
30分以上
以上、2年で4回の立ちごけ。
こうしてみると、サイドパニアケースがプロテクターになってる(笑)
しかも、立ちごけの失敗から学んでない(笑)
こうして記録に残すことで、再発防止につながれば・・・・