0730 出動
0800 コンビニでパンとお茶
0830 宮ケ瀬湖付近で路面凍結スリップ
0900 宮ヶ瀬湖付近の駐車場にて退避
0330 宮ヶ瀬湖近くのコンビニで、路面凍結、解凍待機。
ガス 4.51L/@136円/613円
燃費 17.6km/L
ODO 43050km
前日の雨が路面に残る朝、凍結を気にして
50キロくらいで宮ケ瀬湖に続く道に入る。
0800くらいで寒い朝。
バイクも車も少ない。
前日の雨で濡れた路面。
凍結は目視では確認できない。
念の為、凍結を疑い、
50キロ前後でゆっくり直進する。
そして、悪夢は突然訪れた。
急にフロントが滑る。
転倒リスクが高いと聞いていた。
自分はリアが多少滑ったことはあるが
フロントは未経験。
リアが滑っただけでも、かなり怖い。
リアもフロントも滑らないように
安全運転しているつもりだった。
凍結で滑ったと思い、すかさずハンドルを
左右に切り返してバランスを取ろうとするが
車体のコントロールがきかない。
大きく左右に蛇行しながらも、
リアブレーキで減速を試みる。
時間にして10秒程の出来事。
支えながら、よろよろと路肩に停車できた。
何度も転倒すると諦めそうになる。
無事に転倒することなく、停車できたのは
奇跡だろう。
スピードが、50キロ前後で遅かった。
ABSが効いた?
凍結部分が少なかった。
路側帯が広めの所で停車出来た。
リアブレーキで減速した。
路面の凍結は目視では確認できない。
何台かの四輪が減速して過ぎていく。
危険があるが、Uターンして、凍結スリップした
道に戻ることもできない。
駐車場までいき、路面が朝日で溶けるのを
待つことにした。
走らせると、軽トラが反対車線を60キロ以上で
通りすぎる。
ソロソロと進むと、後ろでさっきの軽トラが
自分がすべった所で滑り、電柱にぶつかっていた。
怪我なく車から降りてきて車を確認している。
電話もしてるようなので、助けは必要ない様子。
二〇キロくらいで、恐る恐る凍結した道路を
フラフラと進むと、小さな駐車場につく。
タバコを吸いながら心を落ち着けかせる。
暫く、暖かくなるのを待つ。
宮ケ瀬湖の景色を眺めながら、
恐怖のスリップを何度も思い出す。
ホットリンゴを手にこの記事をかく。
冬山には近づくな!
目視に頼らず、冬の濡れた路面に注意。
冬は、10時以降に出動。
寒い朝、手足腰を骨折し動けず大怪我したり