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2014/03/07

春は何処・・・

自分は神奈川県の北の方に住んでる。

今日、健康診断にバイクで出動した。
朝、8時過ぎに出発。

しかし寒い。

防寒はしていたが、健康診断するので
ライディングジャケットはやめて厚手のコートで
出かけたが、出動して3分で凍えそう。

グリップヒーターとヒートグローブ、ヒートシーターの
お陰で手とお尻は暖かいが、膝、クビ、つま先が
あっという間に凍結状態。

バイクにつけている気温計をみると
3℃の表示。そりゃー寒いわ・・・。

3月も中盤になろうかという今日この頃だが
春は何処。

来週末位から天気予報では暖かくなりそうだが
期待していいのかな?

春よ来い。

8年ぶりの健康診断・・・2014年41歳の冬。

いきなりだが、自分の家系はガン家系だ。
母は胃がん、父は白血病(血液のガン)。
これはどう見ても俺はガンで死ぬ。
しかもそう遠くない日に発症する。

保険はガン保険も入ってる。
周りに迷惑がかからないように
出来る準備はしなくては。

去年暮れにインフルエンザで死ぬ思いをした事が
きっかけで、表立った体調の変化はないが
久しぶりに健康診断を受けてみようと思った。

なんと8年ぶり・・・

8年前の検査結果は、健康児そのもので異常なし。
身長175cm、体重62キロ、体脂肪13%でちょっと痩せ気味。
視力は両目とも1.2。

そして8年後の2014年3月。
体重は69キロ、体脂肪18%と順調に肥満に向かってる。
確かに、体が重くなった気がする。
筋肉が衰えていることもあるだろうが、このままでは
カッコ悪いおっさんになってしまう。
何より、バイク乗って腹がバイクのタンクにつくのは嫌だ(笑)

ということで、今日からダイエット開始。

目標は、6キロ痩せて、63キロまで落とす。そう夏までに(笑)

海はここ10年以上いってない。
海にいてももっぱら水着のお姉さまを遠目に眺めるくらい。

そう、今年は海に行くために腹筋割らないと!

今日は3月なので夏休みのある8月を目標に
5ヶ月でダイエットプラン作成することに。
一ヶ月1キロちょっと減量ペースで目標達成の予定。

ただ、食事制限だけでは限界があるので
久しぶりに走ることにした。週末だけだけど・・・。

走って足腰鍛えたら、バイクで立ちごけしそうなときに
ぐっと足で持ちこたえる事ができるはず!

なにより体が軽くなり筋力ついたらきっと体は軽くなり
腰痛も良くなるはず。

ついではタバコもやめよう。

実は去年禁煙に3ヶ月で失敗している。

日々節制して、かっこいいおっさんライダーになるのだ。


2014/02/22

リア・キャリパーのパッドピン、ネジなメタ(T_T)

キャリパーのメンテナンスをDIYしようと
色々と保守部品、専用の工具、ケミカル類を揃えた。

1. ステンレス、パッドピン(デイトナ)@1600円☓3個(計4800円)
2. キャリパーピストン脱着ツール(アイネット)@3000円
3. メタルラバー(スズキ)@1600円☓3本(4800円)
4. パッド(フロント用6個=3回交換用、リア用5個)
5. キャリパーピストンシール(前後3個)(純正部品)
6. 耐熱グリース()


1. DAYTONA,ステンレスパッドピンセット


・商品番号:32991
・仕様
 ・ピンシャフト径:Φ5.8mm×全長:64mm
 ・パッドピン×1、プラグ×1のセット
 ・1キャリパー1本使用。
 ※純正パッドピンが60mm以下の場合、使用不可!
・特徴:
パッド交換時にはパッドピンも交換!サビなどによる引っ掛かりから解消され、
スムーズなブレーキングフィールが体感できるかも・・・。
スチール製の純正パッドピンのリプレイス品。
サビにくいステンレス製でブレーキパッドの滑らかな動きを確保。
※Wディスク車は、2キャリパー分必要。


2. キャリパーピストン脱着ツール(アイネット)

ai-net アイネット :【エービス】
キャリパーピストン脱着ツール
商品番号:23804
ブレーキオーバーホール時の必需品です。
ピストン内径16.5-37mm対応(整備用品)
キャリパーピストン脱着ツール
対向ピストンに対応

3. SUZUKI :メタルラバー

商品番号:99000-59019
容量:300ml
ブレーキシリンダーの組付用。各種金属の防食及び潤滑に優れた効果を発揮。

4. ブレーキパッド
RISE CORPORATION/ライズコーポレーション
エボリューションブレーキパッドは銅フレークを配合したセミメタルパッド。
コストパフォーマンスに優れたストリート向けスポーツパット。
低中速から高速まで安定した制動力と耐フェード性、ウェット時の安定性を発揮。
街乗りからスポーツ走行まで幅広く対応。

※必ず現車のパット形状を確認。
※パッド装着後は、走行前に必ずブレーキを作動させ、
ブレーキが正常に機能しているかを確認。

リア用

型番:EV-163D ブレーキパッド(リア用)
商品番号:T01Z9990011BK
@850円(1フロントキャリパー用)


EV-344D ブレーキパッド
※フロントダブルディスク車は必ず左右セットで交換。
RISE CORPORATION/ライズコーポレーション
型番:EV-344D(フロント用)
商品番号:T01Z9990044BK
@900円(1フロントキャリパー用)



bandit1250F/2012年モデルは、純正のキャリパーのパッドピンは
鉄製(?)(スチール製?)で、サビが心配だったので
このDAYTONAのステンレスへ変更することにした。

大きさは、純正よりもピンは3mm程長いようだが、問題なかった。

キャリパーは命を預けるバイクのブレーキを制御するので
慎重にサービスマニュアルを熟読・・・。

2月の寒空で気温5℃の中、作業開始。

今回、キャリパー脱着に際して、3ヶ月ほど前にリアのブレーキパッドは
交換していたので、キャリパーの清掃とピン交換を計画。

キャリパーのピストンが熱やサビで劣化するとキャリパーに
固着して、ピストンの動きが悪くなってしまいブレーキの効きが
悪くなるとの事。

丸2年、banを3万キロ以上走り、ピストンが固着する前に
メンテをしておこう。

まずは、リア・キャリパーを固定しているネジ2本を外す前に
パットを固定しているパッドピンを外しにかかる。

パッドピンを外すに際して、マイナスドライバーでパッドピンの六角
を塞いでいる蓋(?)を外す必要がある。

慎重にマイナスのねじ山を舐めないように慎重に外しにかかる・・・

・・・が!、硬い!舐めそうで怖かったでの力を入れにくいだけでなく
マジかたい。血管が切れそうなくらい力を入れ、一気にネジを回そうと
ドライバーを回すと・・・

「ごりっ!」

ひえーーー!(T_T)

ねじ山なめてもうた(T_T)

かなり重症な感じ・・・。





こうなったら自分のもってる工具ではネジ緩められそうになかったので
バイク屋へ持って行こうと、外したマフラーをいそいそと取り付ける。

バイク屋へ行く途中に、スズキの車ディーラーと整備工場を発見して
「おー!この舐めたネジをはずせる特殊工具がありそうだ!」と
勝手に思い込み、駆け込んだ。

しかし、車の整備工場の路肩は、この2週間連続で降り積もった
大雪が残っていて、危ない。
立ちごけしそう・・・。

慎重に店長らしき年配の作業服のおじさんに声をかける。

自分→
「あのー、お仕事中申し訳ありませんが、バイクのネジ舐めてしまって
とれるか確認して頂けませんか?」

おじさん→
「どこ?こりゃーダメかもな-・・・。」

すると、おじさんは工場の奥から若手のメカニックを5名呼んで
ネジを外せるか確認してもらう。

神にもすがる思いで、立ち寄った地元の車整備工場。
つなぎをまとった、5人の若者はいずれもプロの顔。

自分のここをの声→
「おおお!屈強そうな若者メカニック。足腰にまとった多くの特殊工具」
「あなた達なら、この舐めたネジ外せるよ!きっと出来る!頑張って!」

すると、若者メカニックが次々に見たこともない特殊工具でチャレンジしていく。
が・・・・、一人また一人と「これ厳しいですね・・・・」

と溜息をついて、足早に去っていく・・・(T_T)

自分の心の声→
「(T_T)・・・、ダメですか・・・そんなにあっさり・・・」

すると最後に残ったイケメン、ピアス、茶髪の若者が舐めたネジに
何度も、次から次へ様々な特殊工具でチャレンジしている。

自分の心の声→
「嬉し涙(T_T)&おお!イケメン兄ちゃん!頑張れ!」

彼の作業は、外見のチャラさとは異なり、しっかりとしている。
そして丁寧。

自分→
「いかがですか?お仕事の邪魔してすみません。」

イケメンメカニック→
「・・・、なんとかしたいですが、貫通ドライバーでやっても
ネジはびくともしないですね・・・。厳しいかもです」

自分の心の声→
「号泣!!!(T_T)(T_T)(T_T)!!!!!」
「そうですかーーー(T_T)」

自分→
「お忙しいのにお手数おかけしましたm(__)m」
「諦めます」
「リアキャリパー毎交換します」
(3万の出費!!!(T_T)イヤだー-)

イケメンメカニック→
「お力になれず申し訳ありません」

自分→
「こちらこそ、お手数をおかけしました」
「有難うございます」

丁寧にお辞儀してお礼を伝えて、外したマフラー取付
流れ落ちる涙をヘルメットでかくして、工場を去った・・・。

リアキャリパー全体交換・・・、3万以上だな。
死亡だ(T_T)

最後の望み、赤男爵があった!
そうだ、バイクのプロならなんとかなるかも!

ただ自分で舐めてしまったネジを外してくれるのか?
疑問だ。

ただもう赤男爵様しかない。

赤男爵へアポ電話もいれずかけこんだ。

自分→
「あのー、アポイントないんですが、ネジをなめてしまって
外せるか見て頂けませんか?」

赤男爵の20台前半と思われるメカニック
「見せてください。・・・・なるほどやってみましょう」

その若者はおもむろにバイクをピットに持込み
さっきのスズキ車整備工場と同じ、貫通マイナスドライバーで
ガツガツとハンマーで叩いている。

自分の心の声→
「あーー、バイクの整備プロもそのやりかたですか・・・」
「さっき車整備工場のイケメンメカニックも同じ方法やってましたが
だめでした(T_T)。やっぱりダメなんですね(T_T)」
「やっぱりキャリパー毎交換か・・・死亡だ(T_T)」

すると、そのメカニックは貫通マイナスドライバーの向きを変え

カッツーーーン

おおおおお!
外れたーーーー!
スンゲェ──―Σ(゚∀゚ノ)ノ─―─ッ!

メカニック→
「リアキャリパーのパッドピンの蓋はよく錆びたり、固着したりして
ねじ山舐めてしまう人多いんですよ。」
「簡単な作業で、パスポート会員さんなんで無料でいいです」
「パッドピンの蓋は、六角の奴に変えるともう舐めませんよ」
「気をつけてくださいね」

自分→
「ありがとうございます!!!!」
「本当に有難うございます!(涙目)」

そしてその若いメカニックは、ピットからバイクは移動させ
「お気をつけて!」とまたピットに戻っていった・・・。

かっこいい!
凄い、さすがプロ。

今日ほど、赤男爵様をありがたいと思ったことはなかった。

赤男爵に頼むメンテの工賃を浮かして、自分でDIYでいこうと
決めたが、プロはやはり心強い。

自分でやるメンテとプロに任せるメンテはしっかりと見極めないと。
心を新たにした瞬間だった。

舐めたネジたとれた感動を旨に、日が暮れるまでに
キャリパーの清掃とパッドピン交換を終わらせるべく
そそくさと帰宅し作業を再会。

マフラー外して、キャリパーの2箇所のネジを慎重に緩め
パッドピンを六角で緩める。
キャリパーを外した。
パーツクリーナーでキャリパー掃除し
ブラシで綺麗にした。

そして、綺麗になったキャリパーピストンに
ヤりたかったキャリパーのピストンへメタルラバーを
吹き付ける。
特殊工具をつかってピストンをグリグリまわして
固着してないことを確認して、動きを柔らかくする。

何度もピストンをゴリゴリ回して、メタルラバーを
十分に吹きかけ浸透させる。

外気が3℃近く寒くて手がうまく動かない(T_T)

もっとピストンを動かしたいが、寒くてもう限界(笑)

いそいそと、新しいデイトナのステンレスのパッドピンに
グリスをたっぷり塗って、六角でパッドを装着。

うん、サイズはぴったりで大丈夫!
よかった。

キャリパーを固定する2つの固定ネジを仮止めして
しっかりと固定されていることを確認してから
本締め。しかし、締め過ぎは怖いので適度に固定(笑)

去年末に規定トルクレンチを2本買ったが、デジタル式では
ないので、トルクの設定がわからず使えない(T_T)

今年中には、チェーンと前後スプロケットの交換を予定して
いるので、早めにトルクレンチのトルク設定の使い方調べないと。

キャリパーをしっかりと車体に固定してから
動作テスト。エンジンをかけて、1速に入れて
リアブレーキレバーを踏んで後輪のブレーキが
しっかり効いていることを何度も確認。

よーし!できた!

リアブレーキのテストドライブに行きたかったが
辺りが暗くなってきており、寒さも限界だったので
諦めて、シートをかけた。

フロントキャリアパーのパッドピン2本も交換しようと
デイトナのステンレスのパッドピンを購入していたので
今度、フロントキャリパーも交換しよう。

でも慎重に作業せねば。

この一連の作業に、5時間くらい・・・
苦労しただけあって大変勉強になりました。

2014/02/16

マフラーから水漏れ?

雪かきで、ヘロヘロになった状態だったが
バイクのエンジン状態をチェック。
セル始動!

「きゅるきゅる、ぶおーん」

セル始動時の電圧は11.8V~12Vと弱めの表示

この電圧測定結果があっているのか疑問があったが
セルの始動音を聞く上では、確かに弱々しいセルの音。

これは寒さによるSHORAIバッテリーが弱ってるのか
盛りだくさんの電装品による電圧不足なのかは
現在の電圧計の精度を再度ハーネスを見なおしてから
計測してみて真偽を確かめないと。

大雪で道路は冠水、凍結しているので
バイクは2週間連続で乗れなかったが
暫くエンジンをアイドリング。

すると、ヨシムラマフラー(R77J サイクロン)
のエキパイとの接続部当たりから水がたれていた。

初めて気づいた現象で、マフラー内に雨か雪が
侵入したのか?と思ったが調べてみると・・・

■マフラーから水滴、水漏れの原因
ガソリンは化石燃料(炭→炭素)。
これを燃やした爆発力で動くのがエンジン。
この爆発現象を今までは自然吸気で行っていた為、
最適な混合比で爆発させられなかった為、
燃焼しきれなかった炭が黒い排気ガスとしてマフラーから
出ていました。

爆発によって燃焼した(化学反応した)ガソリンは
CO2と水に分離される。
目に見えない気体のCO2はそのまま大気に混ざり、
エンジン内では高温で水蒸気であった水が、
マフラーで冷やされ水滴に戻り、マフラーから滴り落ちる。

そして、その現象が現在高燃費車両は高効率で燃焼させる為、
水滴の量も増え、気温の低い日には目立つ様になりました。

なお、マフラー内の汚れを含まなければ、滴り落ちる水は「純水」で無害。
但し、この弊害としてマフラーは基本的に鉄製。
短時間の走行ばかりで、マフラーが乾かない車両の用い方をすると、
マフラーの寿命を短くする。

なんだー、この水はガソリンの燃焼後のカスなのか。

てっきり、マフラーのエンドの穴から水が混入して
悪いことをしているのかと思って心配した。
どうやら問題ないらしい・・・。

しかし、いらぬ心配したくないので
保管時はマフラーのエンドに詰め物して
水分の侵入を防ぐようにしよ。

▼これ


あと、マフラー内部に溜まった水を抜く穴が
マフラー下部に空いているとの事。
確かに、マフラーの下の部分からいつも
水が垂れている。

ガソリン燃焼によってマフラー内に溜まった水を
意図的に抜くようにマフラー下部に
水抜き用の穴があいているとの事。

なるほどー。

今度、自分のヨシムラのマフラーR77Jサイクロンの
下を覗きこんで水抜き穴見ておこう。

どうやら稀に水抜き穴がふさがってしまい
マフラー内に水がたまり、マフラー内の
鉄部位にサビが発生してしまうとのこと。

常にガソリンが燃焼して水が出てくるので
意外に見落としがちなこのマフラーの水抜き穴
メンテナンス時には確認するようにしなければ。

バイクの保管方法(主に防水)

自分は賃貸のアパートにバイク用に車の駐車場を
借りている。週末のバイクいじりはその駐車場で
バイクをばらしてメンテしている。

保管方法は、コンクリートの駐車場に
シートを3重にかけて保管。

シートの脱着は面倒だけど、10年乗る計画なので
サビの大敵である雨直撃は可能な限り避けたい。

バイクに最初にかける3つのシートは
バイクにかける順番で以下の通り。

1.毛布
 → 目的:カウル傷防止用
 → サイズ:ダブルサイズ(140cm☓200cm)のモフモフ(?)毛布
 → 仕様:冬用暖かい毛布

2.シルバーシート
 → 目的:防水対策=主に雨
 → サイズ:3畳分の防水シート(シルバー)
 → 仕様:軽トラ荷物台用

3.バイクカバー
 → 目的:盗難対策
 → サイズ:4L(?)
 → 仕様:耐熱カバー(マフラー暑くても溶けない)

自分のバイクは、ほぼフルパニア(トップケース、サイドケース装備)
で走り、保管もそのままフルパニア状態で駐車保管している。

バイクですり抜けは基本しないし、出かけるのは人気(ひとけ)のない
山が殆どだから、フルパニアでのすり抜けなどは考慮していない。

この3つのシート状態で保管しているとバイクに乗る週末に
出動時、保管準備時などは一手間かかるが、これまで2年間
続けてきた。

今回の大雪でのシート内の雨、雪による
水漏れ状況を調べると・・・

さすが!まったく浸水なし!
厳密にはシート下には雪が積もっていたが
これは許容範囲内。

手間をかけて後悔のない保管をこれからも続けようと
心を新たにした時でした。


大雪でスクリーンのネジ穴が折れる(T_T)

2014年2月16日の土曜日に4時間かけて
雪かきを終え、雪に埋もれていたバイクを
救助し、損傷の確認した。

雪で損傷?

金曜日~土曜日未明まで降った雪は
観測史上最大と言われているほどの豪雪が
神奈川でも降った。

土曜日の朝にバイクの様子を見に行くと・・・
バイクの保管用シートの上に、50cm近い
雪が積もっていた・・・。

ただ自分は3重のシートをかけて保管しているので
雪や雨の直接的なバイクへの影響は少ないと考えていた。
勿論、屋根付き車庫や室内保管には負けますが・・・・。

急いでバイクの上に積もった雪の山を振り払ったが
駐車場も50cm近い雪で埋まっており、バイクのシート
を剥がして状況確認する為には、まず駐車場の雪かきからしないと
バイクに行きつけない・・・・

スコップなどは持っていないので、部屋にあった小ぶりのゴミ箱で
駐車場の雪かきを開始。

水分を含んだ雪は、下のほうが溶けて重い。
約3時間ゴミ箱で数百回雪かき。

気温5℃位なのに汗だく(笑)
防水のはずのライディングブーツは
直ぐに中までびしょびしょ。
足は冷たいが、上半身は汗だく。
雪かき初めて3時間、ぶつぶつと独り言。

「あー、疲れたー(T_T)」
「ここどこやー(T_T)」
「なんで二週間連続の土曜日雪かきなんやー(T_T)」
「こんなに積もるなら先週、雪かきしなきゃ良かった(T_T)」
「あー、もー駄目だ、疲れた(T_T)」

そうこうして雪かき開始から3時間後の15時過ぎに
やっと駐車場の雪書き終え、バイクへ到達・・・。

足腰ふらふら、気力もなく
バイクシートはがすと、バイク自体への水の侵入なし!
よかったー(っ´∀`c)キュンキューン

ふと、ミラーをみると雪の重みで変な方向へミラーが曲がっている。
ミラーを治そうとすると、スクリーンが半分外れていた。

どうやら雪の重みで、ミラーが押しつぶされ
スクリーンへ雪が降り積もり、スクリーンを
取り付けているプラスチックのネジ穴が折れてしまっていた(T_T)

折れたスクリーンは、ZeroGravityのツーリングスクリーン
(スモーク)をつけていた。
バイクに標準でついていたスクリーン比較で、
ZeroGravityのスクリーンは、防風効果を狙い
かなりロング。

まさか雪の重みでスクリーンを止めているプラスチックの
ネジ穴が折れてしまうとは全く想定外。
いや、想定が甘かった・・・・。

30分位折れたスクリーンを見ながら落ち込み・・・。
気持ちを切り替えて、以前つけていた保管してあった
同じZeroGravityのDoubleBubble(スモーク)を取り付けようと
ごそごそとカウルを外す。

▼Double Bubble



はやりTouringScreenの長さに比べると
明らかに短く、防風効果は低そう。
やはり、TouringScreenにしよ。








諦めてもう一度ZeroGravityのTouringScreen注文するか・・・。

ついでにScreenをフロントカウルに止めているネジも注文しよ。

スクリーンの脱着にはメーター外して、中のネジを外してと
結構面倒。できればヤりたくない作業。

またTouringScreen装着時にはまた、DoubleBubbleの
スクリーン外す必要があり、二重で面倒・・・・(T_T)

でも、TouringScreenにしたいから、しかたないな・・・


ZEROGRAVITY ゼログラビティ
スクリーン スポーツツーリングタイプ
商品番号:2317242



webike
\12,500.-

amazone
\12,650.-

色は壊れたスクリーンと同じ、スモークに。

車載動画にチャレンジしたいと思っていたので
クリアーも考えたが、はやりスモークに。

メーカー品番は、2318002

どちらも変わらないなー・・・。
高い(T_T)

▼取付マニュアル