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2014/02/02

KOSO 電圧計(ブルーLED)


電装品盛りだくさんのbanについてバッテリーの状態を
常に確認するためにKOSOの電圧計を取り付けた。

取り付けた場所は、見やすいようにフロントカウルのスクリーンと
メーターの間のスペース。


■取り付けた電圧計は

\3,500
KOSO バイク用小型防水LEDボルトメーター(電圧計) ブルー
12V専用 電圧低下の警告機能付





実はこの電圧計、ブルーLEDを選んだが、冬のゆるい昼間の日差しでも
LEDの光り方が微妙でどーも見づらい。
見えないことはないが、微妙な見え方。
赤LEDにしとけばよかったと後悔。

とはいっても常に電圧が表示されるのは安心感がある。

L字型の簡易ステーを少し折り曲げ
フロントカウルとスクリーン
間に入るようにする。
その上でスクリーンしたの樹脂部位に
ドリルで4箇所穴あけ。
そこへ強力両面テープでステート固定場所へ貼り付け。更に雨で両面テープが剥がれた時のために
固定用タイラップで2箇所を固定。
取り付けたステーにこれも強力両面テープで
KOSOの電圧計をぺたっとな。

電圧計の電源は、以前アクセサリー電源から
電源をとって取り付けた電圧計が故障してしまったが
配線だけ生きていたので(笑)、そこへ配線。

キー連動で電圧表示を確認して完了。

さて、電圧の状態は?!

エンジンOFFの状態でバッテリー直=13.77V
いいじゃん(・∀・)
元気じゃん(・∀・)
実はこの電圧計を付ける前にこの2014年の冬
はじめてバッテリーチャージャーで万充電したので
バッテリーは当然元気。

しかし、KOSOの電圧計を見ると・・・
エンジンOFF状態の電圧計=12.8V
え?低い!もっとあると思ったのに・・・(泣)

そうか、イグニッションONで動く電装品は
沢山取り付けているからそれで電圧が低くなるのか!

ACC連動で作動する電装品は、
・デイライト(5Wくらい?)(常時点灯)
・ETC(1Wくらい?)(常時稼働)
合計で6W位のはずが・・・

ON/OFFが切り替えられる電装品
・シートヒーター(18W)
・グリップヒーター(30-58W)
・5V6A/USB電源✕2個(144W)

省電力化した電圧=約50W(多分・・・)

シートヒーター=低=18W
グリップヒーター5段階で1=30W
の状態でエンジンのファンが回ると電圧が一気に下り
信号待ちなどでファンが回るとKOSO電圧計は
12.5V近辺・・・(泣)

これじゃー冬にシートヒーターとグリーープヒーター
同時に使えない・・・。

自分は2013年末にKOMINEのバッテリー稼働の
伝熱グローブを導入してかなり手の甲が冷えるのは
防げるようになったけど、それでも手のひらを
温めるグリーープヒーターはほしい。

そこで以前買っておいたシガーソケット可動の
別の電圧計をつけて計測してみると・・・

▼これ







エンジンOFFの状態で13Vの表示。
え?どっちが正しいの?

以前からbanの電装系は見直しをしなければと
考えていたから今度全体を見なおしてみよう。

できればいままで取り付けていなかった
リレーとON/OFFの防水スイッチつけて
必要な電装品にだけ電流が流れるように
取り付けし直すことを計画しないと。

今年の2014年11月には初めての車検もあり
車検と電装品関連は直接的な関係はないが
光ものでは、HI/LoともにHID化しているので
光軸と光量の事前チェックもせねば。

早めの対策しておけば、色々と苦労も少ないはず。

でも、回路全体の見直しをしっかりしないと。

必要なものは・・・

防水スイッチ✕5個
小型のリレー✕5個
ミニ平型用ヒューズBOX✕5個
ミニ平型ヒューズ✕10個(予備含む)
あとは、全体の回路図。

今回、電装系の見直しに際して最初はSHORAI
バッテリーを疑ったが、ネットでみかける儀式
(バッテリー活性化の為にIGN/ONして暫く待つ)
については自分は一切していない。
しかもいつもセル一発でエンジン始動する。

SHORAIバッテリーは、3年保証がついているらしく
3年未満でバッテリーが死んだ場合は、年数に応じて
格安(最大50%OFF)で、代替品に交換してくれるようだ。
しかし、保証書など自分は廃棄してしまっているから
多分保証してもらえないな。

ただ、今回の電装品の問題について
SHORAIバッテリーに起因するというよりは
全体の過剰な電装品による電力不足が原因。

全体の回路・消費電力を計算して
必要な電装品のみスイッチでON/OFFして
余裕のある消費電力にすれば問題なさそう。
多分・・・自信ないがやってみる。

まずは全体の設計からだな。

目標にする電圧は

エンジン停止状態でACCオン=12.8V以上
アイドリング=13.5V以上
走行時=14V前後

こうなれば走行時に適切にバッテリーへの充電がされ
不用意なバッテリーあがりは避けられるはず・・・。

あ、でもSHORAIバッテリーは、リチウムイオン電池
を使ったバッテリーだった。
リチウムイオンバッテリーは、通常のバッテリーが
徐々に経年劣化でバッテリー電圧が下がるのとは異なり、突然死をするとネットでみたような・・・

そこも調べよ。

キックがないbanにとってバッテリーあがりは
致命的。押しがけできるのかな?
押しがけしたことないけど(笑)

最悪は、加盟してから2年間一度も使っていない
JAFを呼べばいいか。
その為の5年契約で4万払ってるわけだし。

可能な限りお金をかけずに、今ある部品と
自身の工夫で安全安心な電装状態にもっていけるようにしないと。



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